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いいカメラがあれば全ていい写真になる?

  • 執筆者の写真: 美裕 苫米地
    美裕 苫米地
  • 2024年8月26日
  • 読了時間: 2分

「いいカメラがあれば」

「いいレンズがあれば」

いい写真が撮れる。

こんなこと思ったことない?


というか、私がそれでした


なんか写真がパッとしないのは

全て機材のせいなんじゃない?

だって〜の機能がないし、画素数だって少ないから綺麗に撮れない。


じゃあ、いい機材を手に入れたら写真が全て素敵になった?

正解はNoでした。


いい機材を買うのもいいけど、

それより必要なのは自分が何をどのように撮りたいのかを明確にすること。

そして見る目を養うこと。


花が好きならどの花が綺麗に見えて、どれがイマイチなのかがわかる。


サッカーが好きなら、サッカーにおけるレアなシーンを瞬時に認知してシャッターを切れる。


つまり好きなものや得意なものじゃないといい写真は生み出せない。


ちなみに私は上に例を挙げたけど、スポーツの写真はよくわからない。

どこがワクワクポイントなのかさっぱりわからないから。

一方で、花は好きで季節に合わせて花畑追っかけまわしていたし、何が珍しくてそうじゃないのかが分かるのでパシャパシャ撮れる。

人も同じで友だち同士でたくさん写真を撮った過去があるから、自分だったらどう映ると嬉しいのかが分かるからシャッターを切れる。


だから機材があるので、なんでも撮れます!撮ります!はない。

なんでも撮れるの中に、その人の好きがないと無理なの。





 
 
 

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