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震えながらカメラを仕事にしたいと声に出した話

  • 執筆者の写真: 美裕 苫米地
    美裕 苫米地
  • 2024年11月19日
  • 読了時間: 2分

撮影を生業にしてから人生が楽しくて、いい意味で苦しくて、生きている感じがしています。


早速、カメラを仕事にしたいと声に出した日の話。もっとも近しい人には伝えていたけれど、なかなか口に出すのには抵抗があった。


①札幌のライラック祭りで久しぶりに会った仲の良い親友に。芝生に座りながら、「実は写真を仕事にしたくて…でも運転苦手だし厳しいと思うんだけど…」と伝えた。「いいじゃん!できるよ!車運転しなくても、公共交通機関使えばいいよ」とあっさり。弱気な私の言葉に笑顔でできる!と何度も伝えてくれた。


②友人の美容室で縮毛矯正をしてもらいながら、「お恥ずかしながら、カメラを仕事にしたいと思っていて…」とボソッと言ってみた私。「いいですね、何を撮るんですか?よければ犬を撮ってもらえませんか?」と近くにいた店長さんがご提案してくれて、撮影の機会をくださった。


③ハローワークのおじちゃんに。「動画ではなく、写真ですか?」と。たしかに。と素直に思った笑


私が特に記憶に残っているのはこの3つ。勇気を振り絞って声に出したことで、これがあるからできないんだという思い込みが取っ払われ、何者でもない私に撮影のチャンスをくれる救世主が現れ、私のセカンドキャリアがスタートした。


*ハローワークの話は今の私にめちゃくちゃ響いてる。たしかにその通りだ。時代は動画だ🎥笑

よくやりたいことは口に出しなさいと言うが、本当にその通りだと思った。よっぽどズレてたらリアクションは変わってくるだろうし、まずは本気でやりたいと思っているなら口に出すことを心からおすすめしたい。


 
 
 

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